依頼文に入れる必須5項目と、未定の書き方
長い会社紹介より、今の困りごとと変えたい状態を先に伝えます。決まっていない条件は空欄にせず「何を提案してほしいか」を書き、必須と希望を区別すると、相手が範囲と作業量を答えやすくなります。
| 項目 | 伝わりにくい書き方 | 比較しやすい書き方 |
|---|---|---|
| 目的 | 良いサイトにしたい/営業を強化したい | 採用情報を自社で更新したい/月10件の商談を外部に依頼したい |
| 成果物 | 一式おまかせ | 更新できるCMS付きの採用ページ/有効商談の報告と引継ぎ |
| 支給・分担 | 素材はある | 原稿と写真は提供。追加取材は別見積もり希望 |
| 予算・時期 | できるだけ安く・なるべく早く | 上限は確認中。必須範囲と追加案を分けてほしい。公開は○月希望 |
| 未定のこと | 打ち合わせで決める | 移行ページ数が未定。調査費と増減条件を知りたい |
回答してほしい項目も一緒に渡す
依頼文の最後に回答項目を添えると、各社の提案を並べやすくなります。特定の会社の見積書に合わせるのではなく、費用・範囲・日程について同じ項目で答えてもらい、不明な部分を追加質問にします。
| 回答項目 | 書いてもらうこと | 未定なら確認すること |
|---|---|---|
| 対応範囲 | 含む作業・別料金・対象外 | 何を決めれば確定できるか |
| 費用 | 初期費用・月額・追加条件と税区分 | 概算の前提と確定時点 |
| 日程 | 着手・確認・納品の工程 | 自社の素材提出や承認が遅れた場合 |
| 引継ぎ | 受け取るデータ・権限・手順 | 追加費用と受渡しの時点 |
- 条件を変えたら、他の提案先にも同じ版を渡す。
- 顧客名簿や認証情報は初回の依頼文に添えない。
送信前に確認する3点
次の3点を読んで、相手が作業量と担当範囲を答えられるか確認します。すべてを確定させる必要はなく、決め方を相談したい条件はそのまま残して、各社から同じ形式の回答を受け取ります。
- 必須・希望・不要を分ける。
- 未定の項目には、相談したいことを書く。
- 素材の準備・回答・承認の社内担当を決める。
状況別の選び方
| 今の状況 | 比較する提案 | 先に確認すること |
|---|---|---|
| 何を頼むか決まっていない | 現状・困りごと・目指す状態を伝える | 調査や構成提案を先に受け取れるか |
| 複数社の見積もりを比べたい | 同じ依頼文と回答項目を全社へ渡す | 対象外・追加条件まで同じ形式で答えるか |
後から一社だけへ条件を追加すると比較がずれます。条件を更新した場合は、他の提案先にも同じ版を共有します。
追加の質問
今回の必須範囲と対象外を分けたうえで、費用・納期・確認工程・未確定事項を同じ形式で回答してください。